屋根材の寿命が尽きてしまったら
~カバー工法~
BEGINNER’s GUIDE
屋根塗装は「美観・保護・機能付与」を目的とした効果的なメンテナンスです。ただ、劣化が激しく屋根材の寿命が尽き「ひび割れ、欠け、剥がれ」が起きていると、
塗装だけでは解決できない場合があるため、カバー工法をおすすめしています。
塗装だけで解決しない症状
こんな屋根材は要注意!
「パミール」・「コロニアルNEO」はアスベストの規制に伴い、アスベストを含まない建材として開発された屋根です。
ひび割れや大きな欠けが目立ち、施工後10年程度でボロボロになるため塗装が出来ません。カバー工法での対応を推奨しています。
また、アスベスト含有の屋根は飛散防止のための湿潤化や
廃材処理のため、高額になる可能性がありこちらもカバー工法をオススメしています。
カバー工法とは
今の屋根の上に新しい屋根を張ってかぶせるもの。屋根の解体や処分する手間がかからず、費用が安く、廃材も少ないエコな工法です。
葺き替え工事とは
葺き替え工事の場合、今の屋根材を撤去して、新しい屋根材を葺くもの。廃材処理費や手間なども増え費用が高くなります。
カバー工法の
3つのメリット
断熱性・遮音性・防水性が
上がり快適に
創建ペイントでカバー工法に使用する屋根材には断熱材が取り付けられており、断熱、防音に効果があります。特に夏場、2階の暑さに効果的です。
また、新しい屋根材をかぶせる前に防水シートを張ることで防水性が上がり、雨漏り防止の効果も非常に高まります。
廃材がほとんど出ないため
費用が安く、騒音やホコリの
トラブルが少ない
屋根の葺き替え工事の場合、屋根材を撤去する必要があります。
カバー工法なら、既存の屋根材を撤去しなくても、工事が可能なため、処分費用を抑えられます。
工期が短い
葺き替え工事より、カバー工法は工事期間が短く、費用が安くなっています。近隣の住民の方への迷惑が少なくなるのもメリットといえます。
カバー工法で利用する
おすすめの商品
『スーパーガルテクト』は、屋根材と断熱材をひとつにした独⾃の材料構成により、軽量で耐震性が高く、抜群に優れた遮熱性・断熱性を発揮する⾦属屋根材です。
表⾯材に『超⾼耐久ガルバ』を採⽤し、⽳あき25年保証と保証範囲も充実しています。
軽量で耐震性が高い
スーパーガルテクトは1㎡当たり5㎏で超軽量です。屋根は建物の一番上部に位置していますので、
この屋根が重ければ重いほど柱やはりにかかる負担は大きくなり、軽い屋根ほど建物にかかる負担が軽減されます。
軽量で耐震性が高い
スーパーガルテクトは、高耐久、断熱性、遮熱性、防火効果のある「超高耐久ガルバ」を使用しています。
保証期間
メーカー保証
塗膜15年(6色設定)、赤さび20年、穴あき25年