第5回ジャパン・レジリエンス・アワード2019 国土強靭化大臣賞 受賞について|メディア情報

第5回ジャパン・レジリエンス・アワード2019

創建グループ 木の城たいせつ「災害被害神社の建て替え、寄贈による地域復興プロジェクト」の取り組みが
「第5回ジャパン・レジリエンス・アワード2019」において、準グランプリの古屋圭司初代国土強靱化大臣賞を受賞

次世代に向けたレジリエンス社会構築へ向けて、強靭な国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに資する活動、技術開発、製品開発等に取り組んでいる先進的な企業・団体を評価、表彰する制度で、2019年3月15日に東京で第5回の表彰式が行われ、創建グループ 株式会社木の城たいせつの取り組みが、準グランプリの古屋圭司初代国土強靱化大臣賞を受賞いたしました。

5回ジャパン・レジリエンス・アワード授賞式の様子

受賞理由ですが、
からまつなど道産材を独自の乾燥方法である「コアドライ」で強度、耐久性を高めた建材を活用。金物を使わない伝統的な宮大工の技と高精度なプレカットの先進技術の導入で、低コストを実現。その技術を駆使し災害被害神社を無償で建築、寄贈により地域復興に役立てたいという願いが、国土強靭化の理念と合致した取り組みとして評価されました。

2015年の石山神社社殿建て替えを契機に始まった寺社仏閣復興の思い。
出雲大社の千家宮司様を始め、多くの賛同をいただきました。
2018年には「神社再建・地域復興プロジェクト」として、熊本震災で被害にあった白山姫神社を再建、寄贈することができました。
本年は東日本大震災で大きな被害にあった福島県浪江町、双葉町エリアにある、約50人の命を救った福島県浪江町両竹鎮座「諏訪神社」の再建、寄贈を予定しています。

第5回ジャパン・レジリエンス・アワード2019 掲載記事

「被害被災神社再建・地域復興プロジェクト」第1弾 白山姫神社プロジェクトはこちら

「被害被災神社再建・地域復興プロジェクト」第2弾 諏訪神社再建はこちら